INTERVIEW 14
特殊車両発電機で命とインフラを支える
Iさん 2021年入社/直需部/直需二課
Chapter 01
就職活動では、成果が目に見える形で実感できる仕事に就きたいと考え、メーカーを中心に企業を探していました。なにか特別なきっかけがあったわけではありませんが、成果が目に見える仕事の方が、自分にとってやりがいを感じやすいと思っていたからです。その中でデンヨーのホームページを見て、普段当たり前に使っている電気が発電機という形で人々の生活や社会インフラを支えていることを知り、幅広い場面で役に立てる点に魅力を感じて入社を決めました。大学時代は文系で機械とは縁のない分野にいましたが、実際に現場で機械に触れたいという思いもあり、営業職を志望。現在は、特殊機を扱う直需部で車載用の発電機を担当し、災害時に使われる電源車や通信インフラを支える車両など、社会を支える多様な用途に関わっています。
Chapter 02
私の主な役割は、架装メーカーやユーザーの方々の声を伺いながら、車両への搭載方法や必要な機能の拡充を検討し、発電機を車両の構成品として導入していくことです。例えば「運転席から発電機を始動したい」というご要望に対しては、遠隔起動ができる回路やコントローラーを追加するなど、社内の技術部や製造部と連携しながら仕様を詰めていきます。また、可搬型の発電機に、停電を検知して自動で起動する機能を新たに付加するといった提案を行うこともあります。限られたスペースや重量の制約を踏まえつつ、お客様の求める電力容量や使い方に合わせて最適な仕様を組み立てていく必要があり、検討事項は多岐にわたりますが、その分、案件ごとに新しい工夫が求められる点に大きなやりがいを感じています。
Chapter 03
これまでは、検診車用の電源など、多くの特殊車両に発電機が採用される現場に携わってきました。機械メーカーでありながら、人の命や健康に貢献できていると感じられる点に、充実感があります。また、電源車や通信車両では、災害時に現地で電源供給や通信の確保に役立つ場面も多く、お客様から「この間の現場でよく動いてくれた」と言っていただけると、社会インフラを支える製品づくりに関わっている実感が一層強くなります。今後は、既存機をベースにした改造案件だけでなく、1から新しい製品を作り上げ、新たな型式を立ち上げるような仕事にも携わっていきたいと考えています。将来的にはこれまでの経験を基に、既存製品の枠を超えて型式から仕様を構築し、災害対応や医療など、さまざまな用途に活用できる汎用性の高い製品を生み出していきたいです。